J-GIRLS女子キックボクシング2015年以前の大会結果

★試合結果

9.16『J-GIRLS 2012 〜Platinum's In The Ring 4th〜』
大会結果詳細

今大会ではバンタム級タイトルマッチをメインに、ミニフライ級王座決定トーナメントの一回戦他、無敗の美少年対決と特別企画のプロレスマッチを含むバラエティに富んだ魅力のカードが盛りだくさん。残暑を吹き飛ばす熱戦の連続に、会場は熱い興奮に包まれた。

まずはメインイベントの大石ゆきの(OISHI GYM/J-GIRLSバンタム級王者)と、谷山佳菜子(正道会館 東大阪本部/J-GIRLSバンタム級1位)によるバンタム級タイトルマッチ。
リングを大きく回りながら、チャンスを見るや前蹴りと左ミドルを放つ谷山。大石はこれをかわしながら、ローとフックで応戦。こじあけようと仕掛ける谷山に対し、そうはさせじとじっくり構える大石。互いに譲らないベルトへ賭ける気迫がリングの上でぶつかり合う。
中盤、鋭く伸びる谷山の前蹴りが大石の顔面に命中。ヒットアンドアウェイで攻勢をかける谷山を何とか捉まえたい大石は、左フックとローを駆使して自らも前に出るが、クリンチで連打を封じられ思うように 谷山を攻略することができない。一方の谷山は食らいつく大石を前蹴りで突き放してヒザ蹴りを浴びせるが、掴んでのヒザでイエローカードの注意を受ける。
勝機を見出したい大石は谷山を追い込んで打ち合うが、打っては引く谷山の一貫した攻撃スタイルを崩すことができず。互いに決定打がないまま延長戦に突入す る。
延長に入り激しく打ち合う中、レフェリーストップ後の攻撃で今度は大石にイエローが出されるが、左フックを何発も命中させた大石が打ち合いを制しベル トを死守した。
1年のブランクを経験して味わった難しさ。込み上げる思いに涙がこぼれた。
「試合勘も忘れていたし、姉がタイトルを防衛してプレッシャーもあった。谷山選手は無敗で注目されていたけど、難しい状況の中で勝ててよかった。先のことはわかりませんが、試合が決まったら応援お願いします」
空手家対決を制し、見事タイトル初防衛に成功した女子大生ファイター。誇らしげにベルトを巻く姿がリングの上で輝いた。

 

 





 

 

 


続いてミニフライ級の王座決定トーナメント一回戦、紅絹(フォルティス渋谷/J-GIRLSミニフライ級1位)と、三堀“SMILE”美弥子(Y'ZD GYM)による一戦。
ロー& ミドルで前に出る三堀。紅絹はフックを当てながらこれを捌いて軽快に動く。ジャブから左ストレート、構えを切り換えフェイントからショートアッパー、さら には下から振り上げる強烈なフックと、スピーディーに、そしてトリッキーに動きながら自在に繰り出す連続技で三堀を翻弄する。
中盤以降、ジャブから適確に 左ストレートを叩き込む紅絹。2発、3発とヒットするたび、三堀の身体が大きく揺れる。素早く立ち回る紅絹を捉まえ、自分のペースに持ち込みたい三堀だ が、ローをきっかけに前へ出るところでフックを食らいダメージを負う。
終盤、激しく打ち合った両者だが、終始テクニックで上回った紅絹が3-0のフルマー クで勝利し、まずは一回戦を突破。
「決勝はバチバチやり合いたい!」と、余裕のスマイルで雄叫びを上げた。

 

 

 

 





トーナメント別枠は、白築杏奈(138 KICKBOXING CLUB/J-GIRLSフライ級4位、2011年J-GIRLSフライ級ニューヒロイントーナメント優勝)と、美保(KFG/J-GIRLSアトム級1位)による一戦。
両者共に、長身から繰り出すバネを活かしたしなやかなローと前蹴りを駆使する序盤、白築は接近戦に持ち込もうと美保の長い手脚を封じにかかるが、組んでのヒザ蹴りでイエローの注意を受ける。尚も接近する白築を攻めあぐねる美保だが、前蹴りで突き放したところにストレートをヒット。終盤は猛攻を仕掛ける白築に 対して、リズミカルなフットワークから踏み込んでの左ストレート、ミドルで応戦して主導権を掌握。僅差の接戦を制して名乗りを上げた。
「自分より長身の白築選手に対し、リーチを使った攻撃がうまくいった。誰にも対応できるよう、練習を積んでいきたい」決勝を見据えて口元を引き締めた。




次回開催は11月18日(日)。2012年終盤へ向けて益々目が離せないJ-GIRLSに乞うご期待!

(文/Ryuta Esaki)


≪全試合結果≫

■J-NETWORK
『J-GIRLS 2012 〜Platinum's In The Ring 4th〜』

2012年9月16日(日)東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始17:30

(左:赤コーナー/右:青コーナー)

▼メインイベント J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ  2分5R(延長1R)

大石ゆきの
[Oishi Yukino]
(OISHI GYM/
J-GIRLSバンタム級1位)
判定1-1
48-49
48-48
49-48

EX3-0
10-9
10-9
10-9
谷山佳菜子
[Kanako Taniyama]
(正道会館 東大阪本部/
J-GIRLSバンタム級1位、
J-GIRLS -53kg Japan Queen 王者)
×

※大石がJ-GIRLSバンタム級王座防衛

 

▼第10試合 J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント一回戦 サバイバルマッチ1

紅絹
[Momi]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSミニフライ級1位)

判定3-0
30-28
30-28
30-28
三堀“SMILE”美弥子
[Mitsuhori Smile Miyako]
(Y'ZD GYM)
×

※紅絹がミニフライ級王座決定戦進出

 

▼第9試合 J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント一回戦 サバイバルマッチ1

× 白築杏奈
[Anna Shiratuki]
(138 KICKBOXING CLUB/
J-GIRLSフライ級4位、
2011年J-GIRLSフライ級
ニューヒロイントーナメント
優勝)
判定1-2
28-29
29-28
28-29
美保
[Miho]
(KFG/
J-GIRLSアトム級1位)

※美保がミニフライ級王座決定戦進出

 

▼第8試合 特別企画 アイスリボン スペシャルプロレスマッチ タッグマッチ20分1本勝負

志田光&つくし
[Hikaru Shida]&
[Tsukushi]

 ※14'01"
体固め
○志田光
×成宮真希

星ハム子&成宮真希
[Hamuko Hoshi]&
[Maki Narumiya]
×

レフェリー 佐藤淳一

 

▼第7試合 フライ級 3分3R ※ヒジあり

× ダイナモ☆プチ
[Dainamo Puchi]
(MA・契明ジム/
MA日本フライ級7位)
判定0-3
27-30
27-30
27-30
小笠原暎作
[Eisaku Ogasawara]
(クロスポイント吉祥寺/
WPMF日本フライ級7位)

▼第6試合 52.1kg契約  サバイバルマッチ1

難波久美
[Kumi Nanba]
(MA・契明ジム/
J-GIRLSバンタム級3位、
日本チャクリキ協会
バンタム級女子王者)
判定3-0
30-28
30-29
29-28
谷村郁江
[Ikue Tanimura]
(リアルディール/
J-GIRLSバンタム級6位)
×

▼第5試合 フライ級 サバイバルマッチ1

× 勝山舞子
[Maiko Katsuyama]
(NJKF/上州松井ジム)
判定0-3
29-30
27-30
27-30
白石瑠里
[Ruri Shiraishi]
(新日本・藤本ジム)

▼第4試合 バンタム級  サバイバルマッチ1

× 舞獅
[Mai]
(レグルス池袋)
判定0-3
27-30
27-30
28-30
聖☆羅
[Seira]
(クロスポイント大泉/
J-GIRLS 2010年
U-15ミニフライ級王者、
M-1ジュニア女子
40&50kg級王者)

▼第3試合 PRE J-GIRLS Aリーグ -54kg級 1分30秒2R

× 立川友見
[Yumi Tachikawa]
(レグルス池袋)
判定0-3
18-20
18-20
18-20
宮川伊織
[Iori Miyakawa]
(T-KIX GYM)

▼第2試合 PRE J-GIRLS Bリーグ +61kg級 1分2R

× 村山直
[Nao Murayama]
(Team DATE)
判定0-3
17-20
18-20
18-20
山﨑由利
[Yuri Yamazaki]
(T-KIX GYM)

▼第1試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -51kg級 1分2R

山田華
[Hana Yamada]
(Team DATE)
判定1-0
19-19
19-19
20-19
田中麻美
[Asami Tanaka]
(WSRフェアテックス)




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