J-GIRLS女子キックボクシング2015年以前の大会結果

★試合結果

10.19『J-GIRLS 2014 ~The shining wild angels~ 3rd』
大会結果詳細

2014年10月19日(日)東京・新宿FACEにて『J-GIRLS 2014 ~The shining wild angels~ 3rd』が行われた。
大ベテランの紅絹にとって初の防衛戦となる、注目のミニフライ級タイトルマッチの他、各階級共に勝ち上がりを賭けた激戦が繰り広げられた。台頭著しい若手選手からベテランまで、激戦区のトップランカーたちが魅せる熱い戦いに、会場は熱気と興奮に包まれた。

まずはメインのJ-GIRLSミニフライ級タイトルマッチ、紅絹(フォルティス渋谷/J-GIRLSミニフライ級王者)と、白築杏奈(138 KICK BOXINGCLUB/J-GIRLSミニフライ級1位、2011年J-GIRLSフライ級ニューヒロイントーナメント優勝)の一戦。

パンチと蹴りを小刻みに出しながらハイキックで威嚇する紅絹。序盤からリングを自在に動いて白築を翻弄する。「警戒するのは、その“創造力”」と 事前に語っていたとおりだ。
白築はバネのような素早い動きでトリッキーに動く紅絹を追い、キレ味鋭いパンチを要所で放つ。
紅絹は左右のフックとロー&ミド ル、接近してはヒザ、さらには沈み込んでのストレートをボディに叩き込む。大小織り交ぜた多彩な技を駆使し、止まることのない攻撃力で白築を巧みに攻略。
勝機を見出したい白築は喰らいついて打ち合うガッツを見せるが、終盤に掴んでのヒザでイエローの警告。攻撃に火のついた紅絹は、たたみ掛けるような倍返し の連打で圧倒。善戦した白築だが、技術、パワー、そして創造力と、すべてにおいて一枚も二枚も上回った紅絹が、見事王座の初防衛に成功した。

「(タ イトルマッチへの)気持ちを込めて臨んでくれた白築選手に応えることができてうれしい。このベルトを賭けてでも戦いたいのは、白心会の山口友花里選手。自 分が負けたMIO選手にも勝っている彼女とどうしても戦いたい、戦ってほしい……」。惜しみない声援と拍手が贈られる中、公言していたとおり、リング上か らの熱いラブコールを送った。

 

 

 

 

 

 


続くセミファイナル、J-GIRLSバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦、小田巻洋子(WSRフェアテックス/J-GIRLSバンタム級7位)と、CruSher松川敬子(村澤道場/J-GIRLSバンタム級6位)の一戦。

得意の前蹴りとローで前に出る小田巻。松川も素早いローとミドルで対抗しながら、渾身のストレートを小田巻の顔面にヒットさせる。両者共にタイト ル挑戦権への気持ちがこもった互角の攻防が続く。
松川はフットワークを使いながら踏み込んでのストレートを再三試みるが、小田巻は二発、三発と徹底した前 蹴りの連打を突き刺し、前に出る松川を寄せ付けない。中盤からは接近しての攻防が激化し、互いに掴んでの攻撃でイエローとレッドカードを警告される。終 盤、得意のストレートが届かない松川は終始攻めきれず、尚も勢いのある前蹴りを放つ小田巻の進撃を許す形に。終始自分のペースを守り切った小田巻が、判定 の末に見事タイトルへの挑戦権を勝ち取った。

「次も勝って絶対にベルトを巻く!」ファンや仲間の声援が飛び交う中、感涙にむせぶ小田巻。溢れるタイトルへの想いを胸に、言葉少なに締め括った。

 


尚、J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝、白石瑠里(新日本・藤本ジム/J-GIRLSフライ級7位)と瀬端薫 (NJKF・VERTEX)の一戦は、パンチの連打で積極的に前へ出る新鋭の瀬端が延長戦の末に白石を破る大金星を挙げ、これによりシードの佐々木蝶里 (尚武会)との決勝戦が決定した。

その他試合結果は以下のとおり。(文/Ryuta Esaki)


『J-GIRLS J-GIRLS 2014 ~The shining wild angels~ 3rd』

開催日時:2014年10月19日(日)
会場:東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始17:30

<全対戦カード>

(左:赤コーナー/右:青コーナー)

第10試合メインイベント J-GIRLSミニフライ級タイトルマッチ  2分5R
紅絹
[Momi]
判定3-0
50-48
50-48
50-47
白築杏奈
[Anna Shiratsuki]
×
フォルティス渋谷/
J-GIRLSミニフライ級王者
138 KICKBOXING CLUB/
J-GIRLSミニフライ級1位、
2011年J-GIRLSフライ級ニューヒロイントーナメント優勝
※紅絹が初防衛に成功

第9試合セミファイナル J-GIRLSバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント 決勝戦  サバイバルマッチ1
小田巻洋子
[Youko Odamaki]
判定3-0
29-27
29-27
28-27
CruSher松川敬子
[Crusher Matsukawa Keiko]
×
WSRフェアテックス/
J-GIRLSバンタム級7位
村澤道場/
J-GIRLSバンタム級6位
※小田巻洋子がタイトルマッチ進出

第8試合 52.5kg契約  2分3R
× トモコSP
[Tomoko Special]
判定1-2
28-30
29-28
28-29
谷村郁江
[Ikue Tanimura]
WSRフェアテックス/
J-GIRLSフライ級1位
リアルディール/
J-GIRLSバンタム級1位

第7試合 J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント 準決勝
   サバイバルマッチ1
× 白石瑠里
[Ruri Shiraishi]
判定1-1
29-30
29-28
29-29

EX1-2
9-10
9-10
10-9
瀬端薫
[Kaoru Sebata]
新日本・藤本ジム/
J-GIRLSフライ級7位
NJKF・VERTEX
※瀬端薫がトーナメント勝ち上がり、決勝進出

第6試合 ピン級  サバイバルマッチ1
443
[Yoshimi]
判定3-0
29-28
29-28
29-28
MARI
[Mari]
×
フォルティス渋谷/
J-GIRLSピン級2位
NJKF・ナックルズGYM/
J-GIRLSピン級3位

第5試合 52kg契約  サバイバルマッチ1
西谷羽沙羅
[Basara Nishiya]
判定0-1
29-30
29-29
29-29

EX3-0
10-9
10-9
10-9
横田香織
[Kaori Yokota]
×
ウルフキックボクシングジム Kick Box

第4試合 46kg契約  2分3R
実証 DATE
[Proof Date]
KO 3R 1'35" 井之上弥生
[Yayoi Inoue]
×
Team DATE 橋本プレボ

※デビュー戦


第3試合 PRE J-GIRLS アマチュア女子Aリーグ -46kg級  1分30秒2R
田中千草
[Chigusa Tanaka]
判定2-1
20-19
20-18
19-20
五十嵐結香
[Yuika Igarashi]
×
レーング東中野 DURO

第2試合 PRE J-GIRLS アマチュア女子Bリーグ 53kg契約  1分2R
× 立川友見
[Yumi Tachikawa]
判定0-3
18-20
18-20
18-20
山口遥花
[Haruka Yamaguchi]
レグルス池袋 仰拳塾

第1試合 PRE J-GIRLS アマチュア女子Bリーグ -51kg級  1分2R
綿田草子
[Kayako Watada]
判定3-0
20-17
20-17
20-17
密本織絵
[Orie Mitsumoto]
×
ファイヤー高田馬場 四街道スポーツスタジオ


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